アロマテラピーの仕事をやろう

大好きなアロマテラピーを仕事にできたら、毎日が癒しの時間になるので、最高に楽しい環境かもしれません。そんな環境が作れるのには、いくつかの方法があるのですが、今回は「アロマテラピスト」に絞ってご紹介します。


アロマテラピーのサロンに足を運んだことが資格を目指すきっかけになったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで施術をしてくれる方々の事を「アロマセラピスト」と言います。 アロマセラピストになるには、サロンに就職するのが一般的なのですが、その際、アロマテラピーの資格がない状態でも大丈夫です。 なぜなら、アロマテラピーの資格は看護師や保育士のような国家資格ではなく、あくまでも民間資格になるからです。


サロンに就職して、そこで定められている研修などを修了することで知識や技術をサロンの基準で認定し、その後、実際に施術が出来るアロマセラピストとしてデビューすることができますので、初めからアロマテラピーの資格にこだわる必要はありません。 ただ、あくまでもそこで働く人に与えられる認定になるので、この先、転職や開業を考えている場合には、日本国内など、活動の場所で知名度の高い、アロマテラピーの資格を取得しておく方が、仕事がスムーズに進むのではないでしょうか。


サロンでの実践を積み重ねていくという方法同様に多いのが、アロマテラピーの資格取得のスクールを卒業後に、アロマセラピストとして活躍するというものです。 サロンを経営しているスクールなら、卒業後に系列店舗への就職も期待できますので、個人的に学んでアロマセラピストになるよりは、スムーズに活躍できる方法かもしれません。